1.2 国家公務員(一般職・大卒者程度)
国家公務員(一般職)は、定型的な事務をその職務とする係員となります。
受験資格(2020年度・抜粋)
(1) 1990(平成2)年4月2日~1999(平成11)年4月1日生まれの者
(2) 1999(平成11)年4月2日以降生まれの者で次に掲げるもの
(ア) 大学を卒業した者及び2021(令和3)年3月までに大学を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
(イ) 短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び2021(令和3)年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)受験案内」より抜粋
ちなみに令和元年(2019年)度の「公務員白書」によると、2018年(平成30年)の合格者の内訳は、以下のようになっています。
- 国立大学・・・52.2%
- 公立大学・・・ 8.0%
- 私立大学・・・37.7%
- その他(※1)・・・ 2.1%
(※1)その他は、院卒は外国の大学院、大卒は 短大・高専・外国の大学など
1.3 国家公務員(一般職・高卒者)
国家公務員(一般職)は、定型的な事務をその職務とする係員となります。
受験資格(2020年度・抜粋)
(1) 2020(令和2)年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過していない者(2018(平成30)年4月1日以降に卒業した者が該当します。)及び2021(令和3)年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者
(2) 人事院が(1)に掲げる者に準ずると認める者「国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)受験案内」より抜粋
ちなみに令和元年(2019年)度の「公務員白書」によると、2018年(平成30年)の合格者の内訳は、以下のようになっています。
- 短大・高専・・・ 1.5%
- 専修学校等・・・59.1%
- 高校・・・39.0%
- 中学・・・0.0%
- その他(※2)・・・ 0.3%
(※2)その他は、大学在学中・中途の総数