2. 最終学歴別にかかる学費

ではここで、高校卒業後に国家公務員試験を受けると仮定した場合、それまでにかかる学費についてみいきます。

2.1 大学院にかかる学費

・国立大学大学院…135万3,600円【(獣医学・医学・薬学以外)・専門学位課程)】
・公立大学大学院…146万9,789円
・私立大学大学院…187万5,620円

※修士課程(2年間在籍)を卒業するとして計算した場合。
※入学金(初年度のみ)、2年分の授業料、2年分の施設使用料(私立のみ)の合計で算出。(内部進学の場合、入学金が免除される場合があります。)
※「国立」「公立」は2019年度の平均、「私立」は2018年度の平均より。

2.2 大学にかかる学費

・国立大学…242万5,200円
・公立大学…254万7,327円
・私立大学…459万4,177円

※4年間在籍するとして計算した場合。
入学金(初年度のみ)、4年分の授業料、4年分の施設使用料(私立大学のみ)の合計で算出。
「国立」「公立」は令和元年度の平均、「私立」は平成30年度の全学部の平均より。

2.3 短期大学にかかる学費

・私立短期大学…199万5,960円

※2年間在籍するとして計算した場合。
入学金(初年度のみ)、2年分の授業料、2年分の施設使用料の合計で算出。

2.4 公務員専門学校にかかる学費

・専門課程(法律行政)…195万5,000円

※2年間在籍するとして計算した場合。
入学金(初年度のみ)、2年分の授業料、2年分の施設使用料ほかの合計で算出。
(東京都専修学校各種学校協会に所属する専修学校の平均値より)

〈参照〉
国公私立大学の授業料等の推移」文部科学省
平成30年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について」文部科学省
「都内の専修学校・各種学校の学納金」「専修学校教育白書」(第Ⅲ部 調査研究事業部「在籍調査」等)公益社団法人東京都専修学校各種学校協会