「厚生年金のみ月平均20万円」をもらえる人は日本に何パーセントいるのか
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を解説
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老後に自分ひとりだけで毎月20万円の年金収入があるとすればどうでしょうか。
過去に共働きの夫婦で合わせれば、さらに年金収入が増えるかもと想像するかもしれません。
皆さんは、将来自分がどのくらいの年金をもらえるか理解していますでしょうか。「ねんきん定期便」などでざっくりは把握しているという方もいらっしゃるでしょう。
また、すでに年金をもらっている人は、ほかの人は「どれくらいの年金収入があるか」というのは気になるところでしょう。
少し前のデータにはなりますが、2021年12月に発表された厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」が注目されています。
その資料では、現在「何人が、いくらの年金を月額平均あたり受給しているか」について厚生労働省が開示しているからです。
「自分の年金額についてはよくわかっていないし、不安」
「現役世代が引退することには年金はもらえないんじゃないの?」
こうした疑問を持つ人も多いのではないかと思います。
今回はこうした疑問を解決すべく、年金受給している人のデータをもとに見ていきましょう。
ちなみに、年金の支払いは偶数月の2か月ごとなので、ここでの金額は月平均にならして議論しています。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)