帝国データバンクによれば、2022年の食品の値上げ品目は2万品目を超え、平均値上げ率は14%となります(2022年9月1日公表)。

加工食品や調味料、酒類・飲料といった生活に欠かせない分野で値上げが相次ぐ一方、日本の平均年収は30年間400万円台で推移しています。

実際に今年の値上げ動向や分野別の値上げ品目を見ながら、日本の平均年収の推移も確認しましょう。