2022年、加工食品の値上げは8000品目超。平均値上げ率は16%

まずは2022年の主な食品分野の価格改定の動向を確認します。

加工食品は8530品目、平均で16%値上げされており、10月以降には1941品目値上げされる予定です。

2022年10月以降で最も値上げ品目が多いのは「酒類・飲料」で2835品目、平均で15%の値上げに。ペットボトルなど容器価格の上昇が影響し、ビール類や清涼飲料水で値上げされます。

調味料も2101品目と多く、年間でも4651品目値上げされており、加工食品についで値上げされています。