地震が起きたときに「食料・飲料水・日用品の確保が困難になること」を心配する人は57.3%

内閣府は「地震対策に関する意識について」の調査結果を2017年に公表しています。

この調査では、地震が起こった際に人々が何について心配しているかが明らかになりました。

出典:内閣府「図5 大地震が起こった場合に心配なこと」

  • 建物の倒壊 72.8%
  • 家族の安否の確認ができなくなること 61.3%
  • 食料、飲料水、日用品の確保が困難になること 57.3%
  • 電気、水道、ガスの供給停止 53.9%
  • 家具・家電などの転倒 50.3%など

地震について、建物の倒壊を心配する人が72.8%と最も高い割合に。次いで、家族の安否確認について心配する人が多いです。

また、食料・飲料水・日用品の確保が困難になることを心配する人の割合は57.3%で、三番目に多くなっています。