実は関西弁4. さぶいぼ
寒いとき、もしくは感動したときにも現れる「鳥肌」。関西では「さぶいぼ」と言うことをご存知でしょうか。
関東歴18年で上京した方も、当たり前のように「さぶいぼ」を使い、全く通じなかったようです。
「寒い+イボ」と変換できると、なんとなく意味が通じるかもしれませんね。
実は関西弁5. てんかふん
お風呂上がりなどに赤ちゃんに使う「ベビーパウダー」。関西ではこのベビーパウダーのことを、「てんかふん」ということがあります。
もしくは「てんかふ」と短めに言う地域もあります。子どもが小さいときにしか使わないので、あまり意識しない言葉かもしれません。
実は関西弁6. 豚まん
同じく関西歴18年の方がびっくりしたのが、「豚まん」。中華料理の肉が入った中華まんのことを「豚まん」と言うと思っていましたが、友人に指摘され関東では「肉まん」と言うと知り驚いたそうです。
「肉まん」でも意味が通じるものの、関西では「豚まん」が一般的ですね。一説には、関西では肉といえば牛肉を指すことが多く、区別するためにあえて「豚」を使うのだとか。
また「551の蓬莱」の存在感が強く、商品名「豚まん」が普及していることも考えられます。