今回は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、2022年8月13日にTwitterで投稿した内容ついてみてみましょう。

マイクロソフトはPCのOSでおなじみのWindowsやOfficeを扱っています。最近では、Teamsを使ってリモートで仕事をしているという方も多いのではないでしょうか。

ゲイツ氏は現在、マイクロソフトの経営の第一線からは退いています。2000年に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を創設。

同財団の共同議長として就任し、へルスケアやエネルギー分野で様々な発信をしています。その中でも、ウィルスによるパンデミックや原子力発電に関するメッセージは常に多くの人の注目を集めています。

今回のTweetの内容は米国の下院を通過したインフレ抑制法案についてであり、そのTweetが話題となっています。

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1. ビル・ゲイツの言葉を引用(quote)

以下、英語の内容を引用し、その後に意訳をしていきます。

1.1 Twitterから引用

The Inflation Reduction Act’s passage through Congress is nothing short of extraordinary. The United States is taking a historic step towards the clean energy economy we need to meet our climate goals.

This $369 billion investment will spark innovation, drive job creation, and reduce energy prices and emissions. It sets a clear example of what serious climate action looks like.

While our fight against climate change is far from over, I’m more optimistic than ever that by working together, we can make a net-zero future of abundant, affordable, and clean energy a reality to people everywhere.

-@BillGates

1.2 ビル・ゲイツの発言を意訳してみると

インフレ抑制法案が議会を通過したことは驚異的だ。米国は私たちが対処しなければならない気候の目標があるクリーンエネルギー経済への歴史的な第一歩を踏み出したといえよう。

この3690億ドル(日本円で約50兆円)の投資によってイノベーションが起こり、雇用創出がけん引され、そしてエネルギー価格と排出は抑えられよう。この投資は真剣な気候変動への行動がどうあるべきかという良き手本となる。

私たちの気候変動の取り組みはまだまだこれからだが、みんなと協力することで私はこれまで以上に楽観的に考えており、私たちは余りあるほどたくさんあって、容易に手に入れることができ、クリーンなエネルギーの「ネットゼロ」の未来をどこにでも現実のものとして作り上げることができる。

2. 講評とまとめにかえて

こうしてみると、ゲイツ氏の気候変動への関心はかなり高い。

今回のインフレ抑制法案におけるクリーンエネルギーへの取り組みをかなり評価しているところを見ると、米国でもクリーンエネルギーへの取り組みはまだまだだといえそう。

日本も東日本大震災以来エネルギー政策は止まったままであるし、最近ではロシアによるウクライナ危機とともにLNGの輸入に黄色信号がともったままである。

岸田新政権でどのような対応策が出てくるかに注目。

3. 参考資料

LIMO編集部