排他的経済水域とは何か

「はいたてきけいざいすいいき」と読みます。

海上保安庁によると、以下のように表現されています。

領海の基線からその外側200海里(約370km)の線までの海域(領海を除く。)並びにその海底及びその下です。なお、排他的経済水域においては、沿岸国に以下の権利、管轄権等が認められています。

  1.天然資源の探査、開発、保存及び管理等のための主権的権利
  2.人工島、施設及び構築物の設置及び利用に関する管轄権
  3.海洋の科学的調査に関する管轄権
  4.海洋環境の保護及び保全に関する管轄権