住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFSは2022年8月8日、FPサービスを提供するNext Solutionと事業提携すると発表しました。

家計の住宅事情、不動産投資事情は、様々なサービスの開発・発展によって選択肢が広がりつつあります。

今回はMFSのリリースの概要を振り返るとともに、「安定的」とされる不動産投資について、その注意点を解説していきます。

住宅ローン比較サービス「モゲチェック」がFPサービス提供のNext Solutionと提携

住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFSは2022年8月8日、FPサービスを提供するNext Solutionと事業提携しました。

Next Solutionは生命保険、損害保険の販売を受託する保険代理店です。

MFSは今回の提携により、Next Solutionの顧客に対して「モゲチェック」を訴求し、利用者数の増大を図ります。

モゲチェックとは

以下、今回のリリース『住宅ローン比較サービス「モゲチェック」、FPサービスを提供する株式会社Next Solutionと事業提携』より引用しながら、モゲチェックを説明します。

「モゲチェック」は、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービスです。必要情報を入力すると、「金利順」「保険充実順」など自分が重視するポイントごとに整理された住宅ローンランキングや、お客様の属性や希望条件から最適な住宅ローンをモゲチェックが提案する「モゲレコ」も提供しています。

住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なってきます。これまで個人では比較が難しかった住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。これまでのご利用者様は累計90,000名以上になります。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。

以上、『住宅ローン比較サービス「モゲチェック」、FPサービスを提供する株式会社Next Solutionと事業提携』から引用しながら、モゲチェックを説明しました。

それでは次に、不動産投資について振り返ります。

不動産投資とは

不動産投資という言葉を聞いたことのある方は多いかと思われます。

不動産投資とは、読んで字のごとく、将来的なリターンを見据えて不動産を購入することです。

ちなみに不動産には、住宅や土地、ビルなどのほかに、巨木なども含まれます。

要するに、「簡単には場所を動かせないもの」ということです。

不動産投資ではこれらの物件を購入し、リターンを上げることになります。

収益については様々です。

マンションを購入して他人に貸した時に発生する賃料や、売却した時の値上がり益などがあります。

また、山を購入してレジャー施設を建造した場合、そこから上がる利益も、広い意味で不動産投資による収益と言えるでしょう。

農業ビジネスを目的に田んぼを購入することもまた、不動産投資と言えるでしょう。

そのほか、不動産を対象に資金を投資する不動産投資信託(REIT)を購入することも、広義の意味で不動産投資と言えます。

不動産投資は「安定的な資産運用」なのか

そんな不動産投資ですが、「収益が安定的」と言われることも多いです。

自分が賃貸物件に住むことをイメージするとわかりやすいのですが、その物件を借りている限り、毎月定額の賃料を支払うこととなります。

これは不動産の所有者(投資家)からすると、定額の収益が定期的に計上されることとなり、将来のシミュレーションもしやすくなります。

しかし、リスクも少なからずあります。

上記の安定収益は、あくまで「賃貸契約が継続している期間」にのみ限った話です。

引っ越しなどを通じて借りる人がいなくなってしまえば、その間は賃料収入がなくなってしまいます。

また、不動産価格も変動します。

不動産の価値は景気動向や金利動向、地域の人口推移など、様々な要素の影響を受けます。

保有期間中はあまり意識しないかもしれないですが、売却を検討した際には、不動産価値を鑑定してもらうこともあるでしょう。

その際、想定外の価値が算出される可能性もあります。

普段は安定した継続収入を得ている分、この点の意識が薄れ、「最後の最後で思わぬリスクを認識して動揺してしまう」といったケースもあるのではないでしょうか。

まとめにかえて

家計の不動産事情は、モゲチェックのようなサービスの普及などを背景により利便性・自由度が高まりつつあります。

しかし、リスクに対する知識が必要とされることに変わりはありません。

知識を習得しながら、広まる選択肢を適切に検討・選択していく姿勢が重要となってきます。

ぜひとも、参考にしてみてください。

参考資料