65歳以上「介護が必要になった理由」は?
まずは内閣府の「令和4年版高齢社会白書」より、65歳以上で介護が必要になった人の理由を多い順に確認しましょう。
65歳以上「介護が必要になった理由」全体
- 認知症:18.1%
- 脳血管疾患(脳卒中):15.0%
- 高齢による衰弱:13.3%
- 骨折・転倒:13.0%
- 関節疾患:11.0%
- 心疾患(心臓病):4.7%
- その他・不明・不詳:25.0%
全体で最も多いのは「認知症」で約2割でした(その他・不明・不詳を除く)。
ただし、この傾向は男女で異なります。
男性で最も多いのは「脳血管疾患(脳卒中)」で24.5%、次に「認知症」(14.4%)。一方の女性は「認知症」(19.9%)「骨折・転倒」(16.5%)でした。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)