インスタで「いいね」3000超え! スリコの【電子メモパッド】がすごい! スケルトン仕様でイラスト練習もできる
3COINSの商品開発・販売拡大戦略をアナリストがひもとく
Muhammad Anuar bin Jamal/shutterstock.com
最近、電子メモパッドが人気を集めています。何度でも書いて消して使えるので、エコという点で評価もされています。
雑貨店や雑誌の付録で「電子メモパッド」を見かけることも多くなってきています。
スリコでも「電子メモパッド」が販売されていますが、スリコのアイテムは、他のものとは違うと話題になっています。
スケルトン仕様になっていて、字やイラストの練習もできるのです。
スリコの公式インスタで、こちらのアイテムが紹介されるや、いいね! が3000超えするなど、大人気のアイテムになっています。
そんなスリコですが、運営するパルグループホールディングスは2022年7月12日、2023年2月期第1四半期の決算を発表し、業績は以下のようになりました。
- 売上高:391億円※
- 営業利益:44億円(前年同期比2.5倍)
- 経常利益:45億円(同2.6倍)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:30億円(同3.0倍)
※「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、売上高については前年同期比を記載していません。
ECの販売強化を継続したほか、「高感度ライフスタイル提案型生活産業」を目指した取り組みを進め、衣料事業、雑貨事業そろって増収となりました。
業績が好調な同社は、足元でどのようなラインアップを展開しているのでしょうか。
それでは早速、スケルトン電子メモパッドの詳細について見ていきましょう。
※今回ご紹介する商品の情報は2022年8月5日時点のものであり、タイミングによって異なる可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03