2. 厚生年金には頼らない!月25万円の不労所得を生む2つの方法
資産を運用するといっても、そもそも「資産」にはどんな種類があるのか知らないという方もいるでしょう。
時折話題にあがるFXや仮想通貨などは投機(ギャンブル)性が強いため、安定的な不労所得を目指す人には向きません。
王道の資産には、「株式」「債券」「投資信託」「不動産」の4つが挙げられます。
2.1 不労所得月25万円を生む方法1:不動産投資
4つの資産のうち、ひとつだけ毛色が違うのが現物投資である不動産投資です。
中古アパート・ワンルームマンションなどいろいろな物件がありますが、多くの場合「借入金ありき」で運用がスタートします。
毎月の借入金の返済額よりも入居者からの家賃収入がおおければ、利益を出すことができます。仕組み上、借入金の完済後は利益が出しやすいといえるでしょう。
ただし、数十年にわたり空室リスクをコントロールする必要があること、劣化していく設備の修繕費用や事故物件となる可能性、築年数が古くなり家賃を下げざるをえないリスクなどがあります。
投資というよりも事業に近いため、借金に抵抗がある人や初心者にはむずかしい方法かもしれません。