まとめにかえて
自分の現状を知り、また老後のための具体的な行動をとるのには時間がかかります。
なかでも投資と聞くと、「難しそう」「損しそう」というイメージが先行してしまう方もいるでしょう。きちんと情報収集をして、正しく怖れることは重要といえます。
お盆休みなど時間のあるときに、まずは自分のゴールを知ることから初めてみてはいかがでしょうか。人生設計をして、望む将来を過ごすための第一歩です。
参考資料
- 厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」(2022年7月29日公表)
- 内閣府「令和4年版高齢社会白書(全体版)」
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)平均結果-(二人以上の世帯)」
- 公益財団法人 生命保険文化センター 「老後の生活費はいくらくらい必要と考える?」
- 金融庁「資産運用シミュレーション」
荻野 樹