5. 不労所得「月10万円」を作る方法4. 不動産投資

不労所得として有名なのは、家賃収入が期待できる不動産投資です。

マンションやアパートを一棟買いした場合には、部屋数によって月10万円どころか、30万円以上も見込めることもあるでしょう。

しかしローンを組む必要がある方も少なくないですし、事故や空室などのリスクもあります。

初心者には難しいため、きちんと勉強したり相談したりする必要があります。

6. 「不労所得」リスクとリターンは比例する

不労所得の種類をみてきましたが、それぞれメリット・デメリットがあります。

リスクとリターンは比例しており、大きな不労所得が見込めるほど、値動きなどのリスクも大きく、より慎重に検討する必要があるでしょう。

出典:金融庁「高校生のための金融リテラシー講座」(2022年3月17日公表)

金融商品で言えば、債券、投資信託、株式の順にリターン・リスクともに高くなります。

不労所得はご自身の生活や経験、ライフスタイル、リスク許容度などによってもどれが最適かは異なります。

まずは月5万円からでも、ご自身に合った不労所得を見つけられるといいですね。

参考資料

宮野 茉莉子