シュウカイドウ
シュウカイドウは分岐した枝の先に可愛いピンクや白の小花をつけるベゴニアの仲間。どちらかというと葉の方が目立ち、ナチュラルな雰囲気の多年草です。
日陰の環境でよく育ち、直射日光は当てないように育てましょう。寒さにも強く、戸外での越冬も可能です。
環境が合えば自然と増えていくので、あまり増やしたくない場合は定期的な手入れが必要です。※参考価格:500円前後(3号ポット苗)
オミナエシ
初夏から秋にかけて花が咲くオミナエシ。イエローの小花が繊細な雰囲気ですが、草丈が1メートルほどまで大きくなるので存在感があります。
日なたで育てると元気に育ちますが、日陰だと花つきが悪くなります。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
8月のお盆を過ぎると、徐々に秋の気配もちらほら感じられるようになってきます。今回の記事で紹介した秋の七草などを植えると、季節が変わっても可憐でナチュラルな花が咲く様子も楽しめます。
とはいえ、今のうちに思いきり夏らしい庭や花壇を楽しむのもオススメ。そんなときはペチュニアやニチニチソウ、ジニアなど、鮮やかな一年草を一緒に植えるとよいでしょう。
LIMO編集部