課金ゲームでも持ちこたえられる経済力

中学受験は課金ゲームと揶揄されることが多々あります。一口に塾といっても様々なタイプの塾がありますが、中学受験に強い塾で低価格路線の塾はほぼありません。

受験学年になると季節講習会も長時間に及び、志望校特訓も加わり受講費も高額になります。

通塾が常識と化し受験前に高額の教育費を捻出し、入学後も様々な学費がかかる。学校によっては海外研修もあります。公立学校では経験できない教育体験は魅力的ですが、やはりお金はかかります。

教育費を抑えて私立中学を目指すのであれば、通信教材を活用し定期的に模試で立ち位置を確認し、受験を突破したら特待生になれるよう努力を重ねる。子ども本人の意志の強さが求められます。

いざ通っても、通学に伴う交通費や自主的に入部を決める部活動に関わる費用までは補助されることはなく、いくら特待生であっても全くお金がかからないわけではありません。

やはり中学受験を経て私立中学に入学するには、教育費を支払えるだけの経済力がないと持ちこたえることは難しいです。

また、受験をして私立中学に入学する子の多くは大学進学を視野に入れています。小学生の頃から受験のために教育費を出せるのは、経済的な余裕がないとゴーサインは出せません。世帯年収1200万円以上がボリュームゾーンというのも頷けます。