3. 改めて見直したい「ねんきん定期便」
今回1万円レンジの受給者数を見てわかる通り、年金については個人差が大きいことがわかりました。
老後資金を考える際に、避けて通れないのが年金額の確認です。
まずはねんきん定期便などをみて、ご自身の受給額を確認しましょう。
ねんきん定期便には、50歳未満の方にはこれまでの加入月数に応じた年金額が、50歳以上の方には年金見込額が書かれています。
また、35歳、45歳、59歳といった節目の年には、封書でねんきん定期便が届きます。これまでの納付状況などがわかるので、より具体的にご自身の年金についてわかるでしょう。
これまできちんと見てこなかったという方は、改めてねんきん定期便をみてご自身の状況を確認しましょう。