DIYテクニックを発信しているYouTuberが、空き家のガレージ一角をモダンな手洗い場へと大変身させて、「すごすぎるんですが」「とても素人とは思えない仕上がり」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@sorayume_satogaeri」さん。
投稿された動画は執筆時点で約161万1000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【空き家DIY】ガレージにモダンな手洗い場を作りたい!
「@sorayume_satogaeri」さんは、22歳の時に250万円で購入した古民家のリノベーションを進めているDIYer。
できるだけ【安く】【簡単に】【それっぽく】の三拍子をモットーに、モノづくりに挑戦する様子を発信しています。
今回の動画では、ガレージの一角に本格的な手洗い場をDIYで作り上げます。
変身前のスペースは、配管が出ているだけで、どのように手洗い場が作られるのか想像もできません。
こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】ガレージの何もないスペース→モダンでスタイリッシュな手洗い場に
こちらがビフォーアフターの画像。
何もなかったガレージの一角が、清潔感あふれるモダンな手洗い場に変身していますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【空き家DIY】配管工事から洗面台設置まで!本格的な作業プロセス
まず、既存の小便器を撤去し、配管は手洗い場の給水と排水に再利用します。
排水用の硬質ポリ塩化ビニル管(塩ビ管)は設置済みのため、給水管を設置します。
隣のPC部屋を経由させ、洗面台の設置場所まで配管を引いていきます。
仮設置をして問題ないことが確認できたら、配管の位置を確定させてエルボ継手でパイプ同士を接続。接着剤でしっかりと固定していきます。
排水勾配に気をつけながら配管を壁に固定したら、凍結防止のためグレーの発泡断熱材を巻き付けます。
次に、洗面台の設置です。洗面台の背面に、配管を通すための穴を開けて壁際に設置します。
洗面台に配管を通し、洗面ボウルに取り付けた排水トラップと排水管と接続します。同じように給水管も水栓本体に接続します。
最後に、残置物のカーブミラーをオレンジ色に塗装して壁に取り付け、洗面台の横には木製のシェルフも設置して完成です。
本格的な作業を経て、@sorayume_satogaeriさん家のガレージの一角はどのように変身したのでしょうか?
4. 【空き家DIY】劇的ビフォーアフター!インダストリアルな手洗い場が完成
DIY後のガレージの一角は、清潔感あふれるモダンな手洗い空間へと大変身しました。
壁に設置されたオレンジ色のカーブミラーを洗面鏡として再利用したことで、ガレージという空間にぴったりのインダストリアルな雰囲気を演出しています。
配管はすべて見えないように処理され、機能性も抜群。
作業後の手洗いがスムーズにでき、ガレージの快適性も大幅にアップしそうです!
DIY初心者とは思えない本格的な配管技術と、遊び心あるデザインセンスが光るDIYでした。
コメント欄では
- 「すごすぎるんですが」
- 「とても素人とは思えない仕上がり」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@sorayume_satogaeriさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
参考資料
LIMO編集部