iDeCoの特徴とメリット・デメリット3つ
次にiDeCoです。
iDeCoの特徴
iDeCoとは自分で選んだ金融商品を運用し、老後資金を形成する私的年金制度です。
iDeCoは老後資金の形成を目的とした制度ですので、積立金を引き出せるのは原則60歳以上となります。
iDeCoのメリットとデメリットは以下の通りです。
iDeCoの3つのメリット
- 貯金が苦手でも老後資金をコツコツと貯められる
- 運用益のみならず、掛け金も全額所得控除の対象になる
- 月額5000円からはじめられる
iDeCoの3つのデメリット
- 60歳まで原則引き出せない
- 利用手数料がかかる
- 元本割れするかもしれない
iDeCoは月々5000円からはじめられるため、老後資金をコツコツ貯めたい方におすすめです。
積立金は60歳になるまで原則引き出せないため、貯蓄が苦手な方であっても老後資金を貯めることができます。
ただし、iDeCoもつみたてNISA同様、元本が保証されるわけではありません。また、利用手数料などもかかるため、よく考えて運用する必要があります。
著者
学習院女子大学(国際交流学部・国際コミュニケーション学科卒)卒業。学部3年次にワシントンD.C.に所在する政府機関に訪問し、国際社会における日本の在り方について考えた。大学在籍中にファイナンシャルプランナー3級を取得。その後、都内大学院に進学し、19世紀アメリカにおけるライフスタイル、女性の生き方、女子教育・個人主義などについて研究。これらの知見を活かし、教育にかかる費用や貯蓄、公的年金制度などの金融&ライフをテーマとした記事を中心に執筆している。時代とともに変化する女性の進学・就職・キャリアの動向や、近年増加傾向にある「おひとりさま」の生き方を官公庁の統計データ等から紐解き、現代社会と絡めて考えていくスタイルの記事を得意とする。(2024年3月11日 更新)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)