華やかで可愛いマリーゴールドは夏の花壇にピッタリの花。近年はオシャレな品種も続々と登場しています。
マリーゴールドは夏に種まきをして育てることもできます。暖地であれば、今の時期に種をまくと秋に開花して12月頃まで花を楽しめます。
そこで今回はマリーゴールドの種まきと育て方について紹介します。さっそくみていきましょう。
マリーゴールドとは?
- キク科
- 一年草
- 原産地:中央アメリカ、メキシコ
- 草丈:20~100センチほど
強健な性質で、夏の暑さにも負けず花を咲かせるマリーゴールド。日当たりのよい場所を好み、環境が合えばたくさんの花を咲かせます。管理の手間はほとんどかからず、初心者も育てやすい植物です。
マリーゴールドにはたくさんの品種があり、大きく分けて3つのタイプに分かれます。
フレンチタイプ
定番のマリーゴールドといえば、このフレンチタイプ。草丈は低めで八重の小さな花をたくさん咲かせます。枝分かれして横に広がるので見応えもあります。