4. 公的年金に頼らず老後を生き抜くたった一つのコツ

ここまで厚生年金の受給額を確認してきました。20万円以上受給できる人は、全体で約5%・男性で約7%・女性は約0.5%という結果となりました。

退職後の生活で必要と考える必要資金はひとぞれぞれです。とは言いながらも、厚生年金だけに頼って生活することは難しいと感じた方は多いのではないでしょうか。

少しでも不安を感じた方は、今からコツコツと老後に向けて自らのチカラで資産を準備することをおすすめします。公的年金に最初から頼らないと考えておくことで、理想のセカンドライフにも近づけるかもしれません。

そうとなれば、今から節約して貯金を始めるぞ!と考える方も多いかもしれません。しかし、残念ながら貯金で資産を増やして行くことが難しい世の中です。

そこでおすすめしたいことは、”お金に“働いてもらう、すなわち”資産運用“のスタートです。

預貯金とは異なり、資産運用に元本保証はありません。そこで長期で取り組み、購入するタイミングを分散させながら、コツコツと積立ていくことをお勧めします。

決まった金額を定期的に投資していくと、安いときに多く買えるため、価格下落のリスクを抑えることに繋がります。

お金のことを心配せず、やりたいことを心置きなく満喫できるセカンドライフを過ごしたいと思いませんか。まずは自分の将来の年金額を把握したうえで、資産運用の「初めの一歩」を踏み出してみてはいかがでしょうか。

参考資料

吉田 奈都子