内閣府は2022年6月14日、最新の「男女共同参画白書 令和4年版」を公表しました。

こちらによると、2021年は「妻がフルタイムの共働き世帯」が「専業主婦世帯」を上回る結果となっています。

しかし、日本年金機構が公表する「年金受給額の目安」では、標準的な夫婦として専業主婦世帯の金額しか載っていません。

共働きが主流となりつつある現代、こちらのモデル年金だけでは参考にすることが難しいでしょう。今回は厚生年金と国民年金の受給額について、共働き世帯の目安額を探っていきます。

【注目記事】夫婦の「厚生年金と国民年金は約22万円」はウソ?月平均でいくらなのか