水やりを控えめにする

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真夏の水やりは時間帯とタイミングがポイントです。夏型の品種は土がカラカラになっていたら気温が下がる時間帯に、鉢底から水が染み出るまでタップリと与えましょう。

冬型や春秋型は夏が休眠期なので月に1回程度。葉に水が溜まっていると、光が当たったときに水がレンズの代わりをして葉が焼けます。

水をかける際はできるだけ葉にかからないように、直接土に注ぐとよいでしょう。

暑さに強い!オススメの多肉植物5選

アガベ属・吉祥冠

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日本では昔からなじみ深い吉祥冠。日本の気候にうまく適応して育てやすい多肉植物です。バラの花のようにロゼット状に開く葉と、赤茶色の鋭いトゲが特徴。

強い日差しを好み、多湿が苦手です。日当たりと風通しのよい場所で乾燥ぎみに育てましょう。※参考価格:1000~2000円前後(3号ポット苗)