もうすぐ夏休みです。実家へ帰省し、両親や祖父母に会う予定をしている方もいるのではないでしょうか。
以前は60歳を過ぎると現役引退が当たり前でしたが、最近では働くシニアが増えました。みなさんのご家族でも、定年退職後に働き続けている方がいるかもしれませんね。
高齢者雇用は浸透しつつありますが、気になるのがその給与事情です。十分に生活が維持できる金額なのか、はたまた貯蓄を切り崩しながら生活しないといけない金額なのか、実態がよくわかりません。
そこで今回は、日本労働組合総連合会(連合)の「高齢者雇用に関する調査2020」の結果から、具体的な勤務時間やお金事情についてご紹介します。