大好きなアニメからサザエさん症候群、そして専業主婦に違和感へ。年とともに変わる『サザエさん』の捉え方
専業主婦世帯数や住宅ローンの購入資金の平均とは
weerapatkiatdumrong/istockphoto.com
1969年10月5日より放映されている人気アニメ『サザエさん』。
サザエさん一家の日常やカツオやワカメの学校生活が描かれたようすが面白く、30代の筆者も子どものころ毎週楽しみにしていました。
ところが20代になると、翌日からはじまる仕事に日曜日の夕方から憂鬱な気分となる「サザエさん症候群」の気持ちが分かるように。
出産・育児を経て、30代のいま久しぶりにサザエさんを見ましたが、昔とは違った視点でサザエさんを捉えるようになりました。
専業主婦のサザエさんに、波平やフネとの同居、そして東京に大きな一軒家。
お子さんと一緒にサザエさんを見る方も多いと思いますが、親となった今みるとさまざまな感じ方をされる方が多いのではないでしょうか。
その一つに、専業主婦数と住宅ローンがあります。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。