2. クレジットカードの履歴はローンの借り入れに影響する?

クレジットカードの審査に落ちた方が予想する理由として挙げられていた「延滞履歴」や「借金」。こうした履歴は、その他の借り入れや別のカード会社でのカード審査に影響するのでしょうか?

2.1 答えは「影響する可能性が高い!」

実は金融商品を扱う企業は必ず「個人信用情報機関」の会員となります。

「個人信用情報機関」にはクレジットカード会社や信販会社、消費者金融会社などの企業が加盟しており、これらの加盟会社からクレジットやローンに関する個人の信用情報が集められます。

加盟企業はこの信用情報機関から該当する個人の情報を照会し、クレジットカードの作成やローンの貸し付けを行うかどうかの判断に使用しているのです。

その他、個人の信用情報は家賃を回収する信販会社を通じて賃貸住宅の入居審査にも使用されています。

つまり異なる企業であっても個人の信用情報は共有されており、他の会社で作成したクレジットカードやローンの履歴が、別の企業の審査にも大きく影響しているわけです。

2.2 情報を共有する「個人信用情報機関」とは?

先述の通り、「個人信用情報機関」とは加盟する企業から個人の信用情報を集約している機関のことです。加盟企業からの照会に応じて、それらの信用情報を提供しています。

国内の個人信用情報機関は以下の3つです。国内の金融商品を扱う企業は、下記3つのいずれかの個人信用情報機関に加盟しています。