天下祭ともいわれる「神田祭」
神田祭は「神田明神」「明神さま」として親しまれる神田神社のお祭りです。
「山王祭(千代田区・日枝(ひえ)神社)」「深川祭(江東区・富岡八幡宮)」とともに、「江戸三大祭り」の一つともされます。
神田神社は神田や日本橋、秋葉原、丸の内、豊洲魚市場など108町会の総氏神様。730年、出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により創建されました。
1600年、関ヶ原の戦いにのぞむ際に徳川家康が戦勝の祈祷を行ない、神田祭の日(当時は9月15日)に勝利。これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすことなく、盛大に執り行われるよう命じられました。
1892年、台風等の影響から9月から5月へ変更され、現在は奇数年の5月中旬に本祭が、偶数年には蔭祭が行われています。
見どころは約500人もの人が平安時代の衣装で108町会を歩く「神幸祭」。「一の宮鳳輦」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦 」という華麗な3つの神輿が町々を歩いて祓い清めます。
約100基の神輿が神田明神へ向かう「神輿宮入」の活気あるようすも人気です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)