約8割が家計への影響を実感

また、同調査では資産形成・運用をしている人とそうでない人で、生活費の高騰による家計への影響を実感したかに違いがあるかも調査しています。

それによると、生活費の高騰による家計への影響を実感した人の割合は、資産形成/運用をしている人で78.2%、資産形成/運用をしていない人でも76.4%となりました。

出典:松井証券株式会社「家計管理に関する実態調査」(2022年7月5日)

資産形成/運用の有無に関係なく、約8割が家計への影響を実感していることがわかります。

また、家計管理をしている人の割合は、資産形成/運用をしている人で約6割(58.2%)であるのに対し、資産形成/運用をしていない人では約4割(40.8%)。資産形成/運用をしている人の方が約1.4倍多くなっています。

資産形成/運用をしている人は、家計管理もしっかりできている割合が多いことがわかります。