小学校で英語が教科化されて以降、中学入学時点ですでに英語に慣れ親しんでいる生徒が格段に増えているようです。外国人教員にも臆せず話しかける姿は、まさに早期教育の効果と言えるでしょう。
しかしながら、小学校と中学校での英語教育には大きな隔たりがあるのも事実です。
そこで今回は、現役の英語教師に聞いた中学英語でつまずきやすいポイント、苦手を克服する勉強法について解説します。
現役英語教師に聞いた!「つまずきポイントは4つ」
中学・高校で教鞭をとるE先生は10年以上の英語指導歴を持つベテラン教師。英語教育の高まりは肌でヒシヒシと感じながらも「今も昔も生徒がつまずいてしまうポイントは変わっていない」とおっしゃいます。
つまずきやすいポイントはだいたい4つに絞られるそう。さっそくみていきましょう。