20年後の働き方を見つめる

夫が40代または50代で子宝に恵まれた場合、定年直前から定年後に子どもが大学進学を迎えることになります。子どもの誕生は喜ばしいことですが、その年代から親の介護問題などにも直面することも増えます。

親の介護がひと段落した場合でも、子どもの教育費の捻出もあり夫婦の老後資金を貯める余裕がなかなか持てません。

大学進学までに枯渇しないよう備え、小学校や中学校は私立ではなく公立や国立など可能な限り学費を抑えられる進路を選択してみてください。

参考資料

中山 まち子