結婚したいと思わない理由「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」男性の5割
単身世帯の貯蓄も見ましたが、経済的な理由で結婚しない方が多いと言われているのも就職氷河期世代です。
先ほどの内閣府の調査より、独身者が今後積極的に結婚したいと思わない理由のうち、「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」を 見ると、「就職氷河期コア世代」は男女ともに「当てはまる」もしくは「やや当てはまる」 と回答した割合が高くなっていました。
特に男性では「就職氷河期コア世代」の5割近くが「当てはまる」「やや当てはまる」 と答えています。
共働きが主流とはいえ、育児や介護などで働き方をセーブする人はまだ多いのが現状です。
住宅ローンに教育費がかかり、さらに現代は老後資金の備えが必要なことを考えると、経済的に考えて結婚に二の足を踏む人がいるのも分かるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)