年金制度が心配。令和4年度の国民年金と厚生年金の受給額は
少子高齢化の今、公的年金の受給額が下がると予想されていますよね。
令和4年度の年金受給額をみると、昨年度より0.4%減額されています。
令和4年度の年金月額
- 国民年金(満額):6万4816円
- 厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額):21万9593円
「0.4%くらい」と思うなかれ。厚生年金のモデル夫婦では、1年間で1万836円の減額となっています。
これに加えて、今は物価高が続いています。
年金制度は財源の範囲で給付金をまかなえるようマクロ経済スライドを導入していますが、とはいえ減額されると不安も強いでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)