2022年上半期にLIMOで配信した人気記事から、もう一度読み直したい!「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2022年3月2日)

来月、2022年4月から公的年金額が0.4%引き下げになります。

こうしたニュースを目にする度、「自分達が65歳になったとき、年金はいくらもらえるのだろう」と不安に感じる方も多いでしょう。

2021年12月に厚生労働省が発表した「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の平均額は約14万円となっています。

しかし、これだけを頼りに老後の年金目安額を考えるのはあまりにもリスクが高いです。

今回は年金制度の基本となる仕組みをおさらいしながら、「厚生年金の平均14万円」の読み取り方を説明します。

【注目記事】投資FIRE「不労所得で月10万円」50代で狙うおすすめの方法3選!「厚生年金頼み」から脱却して資産を作るには