世の中には「関西人だけが読めないことば」があります。いわゆる「難読漢字」などではなく、本当に読めないのです。
「どういうこと?」と思った方も、1つ目の例を見た瞬間に、その趣旨がわかるのではないでしょうか。
早速確認してみましょう。
関西電気保安協会
言わずと知れた関西が誇るおもしろCM、関西電気保安協会。その実態は「保安サービス」や「保安管理サービス」など多岐に渡り、私達の暮らしの安全を守ってくれる存在です。
1965年12月1日に設立し、今年で57年を迎えます。近畿2府4県を主な業務エリアにしていますが、職員数は1541名も在籍しているのだとか。
大きな会社であるにも関わらず、「一体なんの会社?」と思われるくらい、CMではその内容が語られていません。CMの印象が強すぎるため、関西人であればすんなり社名を読むことができないでしょう。
「かんさい~でんきほ~あんきょうかい」が頭の中で流れ出した頃ではないでしょうか。