国民年金・厚生年金の受給前の世帯は老後のお金事情についてどのくらい不安なのか
ハルメクの同調査では、「老後のお金に対する心配」に関してもデータが紹介されています。
老後のお金について、「心配している」と回答したのは公的年金受給中の世帯だと12.5%であった一方、公的年金受給前の世帯では28.8%と、大きな差が出ました。
「心配している」と回答した女性375人に対し、「老後のお金で心配な項目」について聞いたところ、以下のような結果となりました。
- 介護費(78.1%)
- 医療費(62.9%)
- 生活費(36.8%)
- 夫の死後の年金年収(35.2%)
- 住宅リフォーム費(27.7%)
高齢になるまで鮮明にイメージしづらい介護費と医療費について、不安を感じている方が多いようです。
著者
2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信している。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆中。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。