2. ANAのマイル、国内線特典航空券と交換する時にどのくらい必要なのか
マイルはANAの国内線特典航空券と交換できるのですが、移動区間(マイレージ)やシーズンなどに応じて必要なポイント数が異なります。
シーズンは繁忙度合いによってL(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)の3つに分かれます。
例えば、2022年の場合、各シーズンは以下の日程が指定されています。
- ローシーズン:1/4~2/28、4/1~4/27、12/1~12/22
- レギュラーシーズン:3/1~3/10、5/9~8/4、8/22~11/30
- ハイシーズン:1/1~1/3、3/11~3/31、4/28~5/8、8/5~8/21、12/23~12/31
ここで、マイレージとシーズンごとの必要マイルを見てみましょう。
※ご紹介する情報は2022年6月3日時点の情報です。ご検討の際はANAの公式ウェブサイトでご確認ください。
2.1 0~300マイル区間
- L:5,000
- R:6,000
- H:7,500
2.2 301~800マイル区間
- L:6,000
- R:7,500
- H:9,000
2.3 801~1,000マイル区間
- L:7,000
- R:9,000
- H:10,500
2.4 1,001~2,000マイル区間
- L:8,500
- R:10,000
- H:11,500
ローシーズンと比較して、ハイシーズンはだいたい1.5倍のマイルが必要なようです。
ちなみに区間については、東京を出発地と想定すると、以下のような距離感となります。
出発地:東京
- 0~300マイル区間:秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪
- 301~800マイル区間:その他の発着区間
- 801~1,000マイル区間:沖縄
- 1,001~2,000マイル区間:石垣、宮古