2. 年収600万円の人必見「国民健康保険の保険料」はどのように決まるのか
国民健康保険料は「医療分」「支援金分」「介護分」を合算した金額で決まり、それぞれに「所得割」「均等割」「平等割」があります。
内容を押さえておきましょう。
- 医療分:国保加入者の前年医療費を基に料率や金額を算出するもので、国民健康保険料を算定する際の基礎となる部分。2022年度の最高限度額は年間65万円
- 支援金分:後期高齢者医療制度の運営に必要な費用を拠出する分。2022年度の最高限度額は20万円
- 介護分:40歳以上になると賦課される分。2022年度の最高限度額は17万円
- 所得割:所得に応じて一定の割合がかけられた金額
- 均等割:すべての人が均等に負担する金額
- 平等割:世帯ごとに均等に負担する金額。自治体によっては採用していないところもある
上記以外に資産割が加わる自治体もあります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)