切り花のアジサイがしおれたときは?

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茎を短く切り戻す

花や葉がしんなりしてきたら、水あげが悪くなってきたサイン。もう一度水の中で、切り口を斜めに切り戻してあげましょう。元気を取り戻します。

湯あげをする

茎を短くしたくない場合は湯あげをします。80度以上の熱い湯に30秒ほどつけて、茎の中に入っている空気を押し出す方法です。

30秒ほどつけて茎から泡が出てきたら、水に入れて冷やしましょう。湯あげする際は花が湯気で傷まないように、新聞紙などを巻いて保護しておくのがポイントです。

花全体を水に浸す

切り戻しや湯あげをしても花や葉がしんなりしている場合は、水を張ったボールに花全体を浸しましょう。一般的に花は水に濡れると傷むことが多いのですが、アジサイは雨のなかでも咲く花なので、応急処置として効果的です。

切り口を焼く

やや荒療法ですが、切り口を火で焼く方法もあります。ガスコンロやライターで切り口が少し焦げるまで数秒焼きましょう。その際も湯あげと同様に、花を新聞紙で巻いて保護します。焼きあげが終わったら冷水に入れて冷やしましょう。