関西と関東、仕事の営業スタイルの違い1:会ってなんぼ、話してなんぼ

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関西流のコンタクトの仕方

関西の営業現場では、とにかく人に会い、話すということが重視されます。

私も、部長による(怒涛の)激励により、敬語が「大学受験レベル×実務経験なし」の中、実際に客先にアポイントがなかろうとほぼ毎日顔を出していました。

この方法には賛否両論あるかと思いますが、「たくさんの人に会えた」点については、いい経験となりました。

恋愛の単純接触の法則と同じで、「何度も顔を合わせると相手に親近感がわく」という心理学ともリンクする営業手法です。

関東流のコンタクトの仕方

関東では、人に会うためには電話でまずアポイントを取るケースが多く、いきなりアポなしで会いに行くのは失礼とも受け取られます。

事前のアポ取りをすることで、門前払いを食らうこともありません。