関西と関東、仕事の営業スタイルの違い2:距離感を測るべし

関西流の距離感の詰め方

関西のビジネスシーンでは、ある程度話も弾んできたところで、関西弁では敬語にあたる「~しはる」等を使いこなすことにより、失礼のない範囲で距離感を保ちつつも縮め、フランクに話を進めることになります。

関東流の距離感の詰め方

関東のビジネスシーンでは、尊敬語や謙譲語、敬語を正しく使い分けて話すのが基本です。

個人的に、正しい日本語を使いこなすことで「地雷」を踏むことは圧倒的に減らすことができます。

関西と関東、仕事の営業スタイルの違い3:減らせるもんなら減らす

価格についての関西流

値段について聞くことは特段気にしない文化だからか、営業の場面でも値引き交渉を遠慮なくします。

本腰が入ると、かなりの時間をかけて本気で取り組んだりします。

価格についての関東流

関東の人はよほど親密でない限り、「これ、いくらしたん?」などとあまり聞かないかと思います。

仕事でも、値引き交渉は少し遠慮気味にするケースが多い印象です。

私も、東京に転勤になってからはあまりしなくなりました。