【トヨタライズ】パワートレインはガソリンエンジンとガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類を用意

出所:トヨタ公式

ライズのパワートレインは、1.2リッターガソリンエンジンと1.2リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類を用意しています。

特に注目されているハイブリッドシステムは、エンジンは発電専用で、発電された電力を使用し、モーターの力だけで走行するシリーズハイブリッド方式である「e-SMARTハイブリッド」を搭載。

燃費は1.2リッターガソリンエンジン搭載車の場合、WLTCモードでリッターあたり20.7キロなのに対し、ハイブリッドシステム搭載車はWLTCモードでリッターあたり28キロを実現し、ガソリン車と比較して燃費も向上しています。

ライズ ハイブリッドのユーザーの感想では、燃費の良さに加え、モーター特有のトルク感がある滑らかな走りやカーブを曲がる時や、下り坂を走行する場合でも、ペダルを踏み替えなくても減速するスマートペダルなどの評価も高いのが特徴です。

トヨタ・ライズは、軽自動車以上のサイズで、コンパクトなSUVが欲しい人に支持されています。

日本国内でライズと類似サイズのSUVは、ライズのOEM車であるダイハツ・ロッキーを除くと、本格オフロードカーでライズとは明確にキャラクターが異なりライバルではない「スズキ・ジムニーシエラ」や、ライズと同じキャラクターを持つ「スズキ・クロスビー」など。

シリーズハイブリッドシステムという特徴を持っているトヨタ・ライズやダイハツ・ロッキーは、大きな競争力を持っています。