BALMUDA Phoneのカメラ

専用アプリのBALMUDA Cameraは、料理モードに社内のレシピ写真撮影チームのノウハウを投入したというイチオシ機能です。

通常モード

画像出典:筆者撮影

料理モード

画像出典:筆者撮影

通常モードは全体的に明るく撮れましたが、料理モードではコントラストがより強くなったように思います。

BALMUDA Phoneのサウンド

ロックスターを目指していた寺尾社長のこだわりはトースターの効果音にも反映されていましたが、BALMUDA Phoneも着信音のJAZZっぽい音楽や、充電ケーブルを差し込んだときの効果音などにオリジナリティを感じます。

モノラルスピーカーが採用されているのも、こうしたオリジナルの音を“いい感じ”に聴けるためなのかもしれません。

【BALMUDA Phone】スペックと価格を比較して

スマホに求めるスペックや機能は使う人それぞれではありますが、やはり発売当初に酷評が多かったのは、スペックと価格のバランスが理由でした。

先述したようにBALMUDA Phoneの性能から考えると、5万円前後が一般的には妥当と考えられます。実際は、発売当初の価格はSIMフリー版で10万4800円、ソフトバンクでは14万3280円です。

さすがにこの価格だと、他の機種を買おうという判断になる人も少なくないでしょう。

値下げしたBALMUDA Phone

2022年3月、ついにBALMUDA Phoneが値下げとなりました。SIMフリー版の価格は10万4800円から7万8000円に!

しかしまだちょっと悩む金額です…。

それでもやっぱりBALMUDA Phoneが気になる方は、家電量販店に行ってみてください。
ソフトバンク版については、運が良ければ1円から3万円ほどで購入できるかもしれません。