【住宅ローン】保証会社に支払う保証料、2つの支払方法

保証料とは、もし住宅ローンの支払いが厳しくなったときに、一時的に支払いを立て替えてくれる保証会社に支払う費用です。不測の事態の備えとして安心ですし、住宅ローンを借りる上で加入を必須としている金融機関もあります。

この保証料の支払い方法には「金利上乗せ」と「一括前払い」があり、金利上乗せでは住宅ローンの金利に0.2%上乗せするのが一般的です。0.2%を上乗せすると、3000万円借入、35年返済、1.5%のローン金利の場合、毎月2967円の増額になります。

それほど大きな違いに感じないかもしれませんが、後半で紹介する団体信用生命保険の特約料なども上乗せになれば、さらに返済額が増えてしまいます。

【住宅ローン】補償料は支払総額の違いに注意

保証料の支払いでもう一つ知っておきたいのは、「金利上乗せ」と「一括前払い」では最終的な支払額総額も異なる点です。

先ほどと同じ借入条件で、0.2%の上乗せを最後まで支払い続けると合計は106万4543円になります。一方の一括前払いは一般的な条件なら、保証料は61万8420円と金利上乗せよりも約40万円も安く済みます。

ただし一括前払いは保証料を手持ち金で用意することになるため、全体の資金計画によっては選択できないこともあるでしょう。しかし準備することが可能なら、毎月の返済額を減らせるだけでなくトータルの出費も抑えられるのです。