【投資信託】インデックス型やアクティブ型って何?

投資信託商品はインデックス型のものとアクティブ型に分かれます。

インデックス型とは、目標とする指数に連動する動きを目指す投資信託で、アクティブ型とは目標とする指数を上回る運用実績を得ることを目的とした投資信託です。

出典:金融庁

アクティブ型の方がインデックス型よりもより高いリターンを得られる可能性があるものの、手数料(信託報酬)が高めに設定されている点が特徴です。

バランス型投資信託とは?

バランス型の投資信託とは、上で紹介した株式や債券といったさまざまな投資先を選定し、それらをバランスよく配分して運用する投資信託商品です。

国内の株式や債券、そして海外の株式や債券を組み合わせたものや、不動産や先物、さらには現金を組み入れたものもあります。

また、配分割合が固定しているものもあれば、市場の状況に合わせて配分割合を変更する商品(リスクコントロール型)や、運用終了期間を定め、最初は積極運用を行いながら終了期間に近づくにつれ安定運用に自動的に配分を変更する商品(ターゲットイヤー型)の商品がある点もバランス型投資信託の特徴です。