2. 楽天カードのメリット
それでは早速、楽天カードのメリットを紹介していきます。
楽天カードのメリットは以下のとおりです。
- メリット1「高い還元率(基本は1%、楽天市場では3%)」
- メリット2「年会費無料なのに海外旅行損害保険が付帯」
- メリット3「ポイントの有効期限が更新される」
- メリット4「入会特典が嬉しい」
順番に紹介していきます。
2.1 メリット1「高い還元率(基本は1%、楽天市場では3%)」
最初のメリットは高い還元率であることです。
基本の還元率は100円につき1ポイント貯まるため、1%です。
基本の還元率に関しては申し分ないと言えます。
さらに、楽天市場では3%の還元があります。
日頃の買い物を楽天市場で行っている方にとっては大きなメリットとなるでしょう。
2.2 メリット2「年会費無料なのに海外旅行損害保険が付帯」
楽天カードには海外旅行損害保険が付帯しています。
- 傷害死亡・後遺障害:最高額2000万円
- 傷害治療費用:1事故の限度額200万円
- 疾病治療費用:1疾病の限度額200万円
- 賠償責任(自己負担額なし):1事故の限度額2000万円
- 救援者費用:年間限度額200万円
- 携行品損害(自己負担額3,000円):年間限度額20万円
通常、旅行保険が付帯しているクレジットカードは年会費がかかることが多いですが、楽天カードの年会費は無料となっています。
安心して旅行を楽しむことができそうですね。
2.3 メリット3「ポイントの有効期限が更新される」
楽天ポイントは、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年更新される仕組みになっています。
そのため、ポイントの有効期限を実質気にする必要がありません。
せっかく貯めたポイントも失効してしまっては意味がないので、これは嬉しい点ですね。
2.4 メリット4「入会特典が嬉しい」
楽天カードは入会特典も豪華です。
入会特典はポイント進呈で5000ポイント〜8000ポイントもらえる場合が多いようです。
時期によっても異なるため、詳しくは公式ホームページなどを定期的にチェックしましょう。
3. 楽天カードのデメリット
ここからはやや違った視点で、楽天カードのデメリットを紹介していきます。
楽天カードのデメリットは以下のとおりです。
- デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%と低い」
- デメリット2「期間限定ポイントは有効期限が短い」
- デメリット3「楽天市場を利用しない方にはメリットが少ない」
- デメリット4「コールセンターがフリーダイヤルではない」
順番に紹介していきます。
3.1 デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%と低い」
楽天カードの基本の還元率は1%とメリットでお伝えしました。
ただし、全てのカード利用に関して1%ではないことを認識しておきましょう。
公共料金などは0.2%の還元と低くなっているためです。
この点がデメリットと言えるでしょう。
3.2 デメリット2「期間限定ポイントは有効期限が短い」
楽天ポイントは実質有効期限を気にする必要がないとお伝えさせていただきましたが、注意が必要なことがあります。
楽天カードには2種類のポイントがあります。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
このうち期間限定ポイントに関しては有効期限が設けられています。
有効期限も比較的短いため、期間限定ポイントは早めに活用しておきましょう。
3.3 デメリット3「楽天市場を利用しない方にはメリットが少ない」
楽天カードの最大のメリットは楽天市場での還元率が3%なことです。
楽天市場の利用頻度がポイントの貯まり方に大きく影響するため、楽天市場を利用しない方にとってはメリットが少なくなってしまいます。
楽天市場を利用する方や、楽天経済圏の方にはおすすめのクレジットカードとなっています。
3.4 デメリット4「コールセンターがフリーダイヤルではない」
最後のデメリットはコールセンターがフリーダイヤルではないことです。
フリーダイヤルではなくナビダイヤルに対応しているため、通話料が発生してしまいます。
よく問い合わせをするという方にとってはデメリットとなります。