ホームセンターなどに夏野菜の苗がずらっと並ぶ季節になりました。夏の収穫にむけて、今年は夏野菜を育ててみませんか。
初心者はプランターでの野菜づくりもオススメ。ちょっとしたポイントに気をつければ、初心者でもカンタンに野菜を収穫できますよ。
今回は、初心者もプランターで育てやすいオススメの夏野菜を紹介します。栽培のコツもあわせてお伝えしますので、さっそく見ていきましょう。
プランターで夏野菜を上手に育てるコツとは?
プランターで夏野菜を育てるコツは3つ。この3つを押さえておけば、初心者でも比較的カンタンに野菜を育てることができます。
十分な日当たりを確保する
野菜が育つのに必要なことのひとつは、十分な日当たりを確保すること。特にベランダなど、壁や塀に囲まれた環境で育てる場合、日光が十分に当たる時間がどれくらいあるかを調べておきましょう。
トマトなど実のなる野菜は特に日光を好みます。プランターで育てる場合は、プランターの設置場所を高くして、できるだけ日光が当たる環境を整えてあげましょう。
一方、葉物野菜は日当たりが多少悪くても育つ場合があります。日当たりが心配な場合は、リーフレタスなどを育てるのもオススメです。
十分に水を与える
水やりは土が乾いたら、たっぷりと与えるようにします。ベランダでプランター栽培をおこなう場合、特に乾燥が進みやすいので、水やりには気をつけましょう。
水が切れて、葉や茎がしおれた状況になると、株に余計なダメージを与えてしまいます。このような状況にならないように気を配っておきましょう。
とはいえ、水の与えすぎも禁物。土や植物の状態をよく観察しながら、できれば朝と夕の涼しい時間帯に水やりをおこなうのがオススメです。乾燥を防ぐため、葉水を与えるのもよいでしょう。