60代以上「投資信託」保有は約4割。その種類とは

同調査によると、60歳以上で投資信託を現在保有している人は38.5%。

出典:一般社団法人投資信託協会「60歳代以上の投資信託等に関するアンケート調査報告書-2021年(令和3年)」

60代以上の約4割が投資信託で運用しています。

投資信託にも毎月分配金が出るものや、国内外の株式や債券などをバランスよく組み込んだもの、日経平均やNYダウなどベンチマーク(指標)への連動を目指すインデックスファンドなどさまざまな種類があります。

60代以上はどのような種類に投資しているのでしょうか。

出典:一般社団法人投資信託協会「60歳代以上の投資信託等に関するアンケート調査報告書-2021年(令和3年)」

【60代以上】投資信託の保有種類

  • 毎月・隔月分配型ファンド:49.5%
  • バランス型ファンド:48.0%
  • インデックス型ファンド:29.8%
  • 不動産投資信託:17.3%
  • ファンドラップ:15.5%
  • アクティブ型ファンド:15.4%

毎月・隔月分配型ファンドとバランス型ファンドが5割弱と多くを占めており、次にインデックス型ファンドでした。

60代になれば大切な老後資産を育てていくわけですから、リスクを抑えた運用が求められます。そのため毎月分配型ファンドやバランス型ファンドに人気が集まるのでしょう。

一方で毎月分配型ファンドは、利益が出ていないのに決まった分配金を出す場合にあり、基準価格が下がりやすいという傾向もあります。

投資信託については商品の仕組みやリスクもきちんと把握した上で、自分で納得のいくものを選ぶといいでしょう。