お菓子に合わせて炊き上げた「名水あんこスイーツ」

プチプライスで手軽なことが評判のシャトレーゼのスイーツ。ケーキやアイスに注目が集まりがちですが、実はあんこを使ったラインナップも多くたくさんのファンがいます。

シャトレーゼでは、お菓子ごとにこだわりを持ってあんこを炊き上げお菓子作りをしているので、どれも商品にピッタリなあんこを楽しむことができます。

また、あんこの炊き上げ以外にもこだわっているのが「お水」です。シャトレーゼでは、おいしい水を求め、南アルプスのふもとの白州にお菓子工場を建て、お菓子づくりをしています。

小豆は、小豆の名産地である北海道から仕入れ、中には生産者限定の良質な十勝産小豆も。小豆は豆洗いから名水を使い、良質な小豆のおいしさを引き立ててくれます。製餡からお菓子づくりまで自社で行うため、必要な分のあんこを日々つくることで新鮮な商品が作れるというこだわり様です。

今回はそんなシャトレーゼの「名水あんこ」の中から注目の商品4品をご紹介します。

和菓子アイス 北海道産あずきのミルク饅頭

画像出典:すべて「シャトレーゼ公式

白州名水で仕込んだ北海道産小豆のやわらかな自家製粒餡を、練乳風味豊かな濃厚ミルクアイスクリームで包んだ和菓子アイスです。あんの風味・甘さが絶妙なおいしさを醸し出す、本格的な冷たい和菓子デザートに仕上げています。

・内容量:82mL
・価格:1本 118円(税込)、3本 302円(税込)※オンラインストアでは1本入りの販売はありません。

和菓子アイス 北海道産あずきのミルク饅頭】1本 118円(税込)、3本 302円(税込)

和菓子アイス たい焼き最中 しっぽまであん

画像出典:すべて「シャトレーゼ公式

たい焼きの形をした和菓子アイスです。バニラ味と宇治抹茶味の2種類を展開。バニラ味は、北海道産小豆を使用したやわらかな自家炊き粒餡を、ミルクのコクがありながらさっぱりとしたバニラアイスと一緒に、香ばしい口溶けのよいたい焼きモナカで包んでいます。アイス・あんこ・モナカ皮の味をおいしいバランスに調整し、食べ易い大きさのたい焼きモナカアイスになりました。小豆の風味豊かな粒餡とバニラアイスの溶け合うおいしさを、頭からしっぽの先までどこから食べても楽しめます。

宇治抹茶味は、北海道産小豆を使用したやわらかな自家炊きの黒蜜風味粒餡と、香り高く風味豊かな宇治抹茶アイスを、香ばしく口溶けのよい竹炭入りのまっ黒なたい焼きモナカで包んでいます。コクのある甘さの黒蜜風味粒餡とさっぱりとした宇治抹茶アイスが楽しめます。

・味:宇治抹茶味、バニラ味
・内容量:78mL
・価格:1個 97円(税込)、4個 367円(税込)※オンラインストアでは1個入りの販売はありません。

和菓子アイス たい焼き最中バニラ しっぽまであん】【和菓子アイス たい焼き最中宇治抹茶 しっぽまであん 黒蜜風味粒餡入】各1個 97円(税込)、4個 367円(税込)

粗搗き大福

画像出典:シャトレーゼ公式

北海道産はくちょうもち米を使用した生地で自家炊き粒餡を包み、天面を香ばしく焼き上げた大福です。粗搗き大福と粗搗き大福よもぎの2種類。オンラインストアでは、セットのみの販売となっています。

米の風味を大切にしているので、米の粒感を残しやわらかくこしのある大福の食感に仕上げています。餡には、北海道十勝産小豆を使用し白州名水で丁寧に炊き上げた風味豊かな粒餡を使用。粒餡のおいしさと米の風味・粒感が感じられる素朴で優しい味わいです。

・種類:粗搗き大福、粗搗き大福 よもぎ
・セット商品:粗搗き大福×3個、粗搗き大福 よもぎ×3個
・価格:単品 108円(税込)、セット 648円(税込)

粗搗き大福】単品 108円(税込)、セット 648円(税込)

北海道産バターどらやき 6個入

画像出典:すべて「シャトレーゼ公式

しっとり柔らかく、とら模様に焼き上げたどら焼き皮に自家炊き粒餡と塩味の効いたバタークリームを挟んだバターどら焼き6個入の詰合せです。

自家炊き粒餡は北海道産生産者限定十勝小豆を使用し、バタークリームは北海道産バターに沖縄の海水塩を入れ、塩味の効いたクリーミーな味わいのバタークリームに仕上げています。風味の良い粒餡と塩味のバタークリームの心地よいミルク風味が広がる、しっとり、ふんわり食感のバターどら焼きです。

現在、シャトレーゼ公式通販では人気のため品切れとなっています。気になる方は店舗などをチェックしてみてくださいね。

・内容:6個入り
・価格:874円(税込)

北海道産バターどらやき 6個入】874円(税込)

こだわりのあんこで和菓子も楽しめるシャトレーゼ

素材や炊き方にこだわり、スイーツごとの良さを引き出しているシャトレーゼの名水あんこ。どれもベストマッチの出会いが楽しめそうな商品たちでしたね。

豊富なバリエーションなので、気分に合わせておやつタイムに楽しめそうです。気になる方は、そのやさしい味わいをぜひ味わってみてくださいね。

参考資料

中川 雅美