節電に向け「冷蔵庫」の今やっておくこと:扉パッキンの手入れをしよう
冷蔵庫は年中使っていますが、この時期、あえて言うなら、扉パッキンの密閉度合を確認してみましょう。というのは、扉パッキンは使っているうちに汚れが付着したり、傷んだりしていることで、密閉性が低くなりがちだからです。
これから夏になると、冷たい飲み物が欲しくて、いつもより扉を開閉する回数も増えるでしょう。もしパッキンが弱っていれば、ますます密着力が失われてしまうこともあるかもしれません。
そうなれば、すき間から冷気がムダに漏れ、電気代は上がってしまうでしょう。節電のためにも、扉パッキンが機能しているかどうかみておきましょう。
その際、名刺などを冷蔵庫の扉に挟んで、ピタッと閉まるか確かめてみてください。もし名刺がずり落ちてくるようであれば、密着性が弱まっていることになります。
まずは、パッキン部分をキレイに掃除してみましょう。それでもなお扉の閉まりが悪い場合は、メーカーに連絡し「パッキンの交換」を依頼してみるとよいでしょう。
冷蔵庫は毎日使うモノなので、パッキンなどは知らないうちに劣化しているものです。このタイミングで現状を確認し、扉の密閉性を高めておきましょう。